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@Christy

NO.377

平成19年1月20日
January 20,2007

● 金子みすゞさんの詩情とその英訳
        (英文校閲:Frances Ford)

93.おほリのそば

おほリのそばでおうたけど、
知らぬかおして水みてた。

きのう、けんかはしたけれど、
きょうはなんだかなつかしい。

にっとわらってみたけれど、
知らぬ顔して水みてた。

わらった顔はやめられず、
つッと、なみだも、止められず、

わたしはたったとかけ出した、
小石が縞になるほどに。

(添削)
By the Moat

Though I saw the girl by the moat,
she kept watching the water.
Yesterday I quarreled with her
but today I sort of miss her.

I smiled sweetly at her,
but she kept watching the water,
putting on a show of ignorance.
I couldn't stop the smiling (in a) [⇒of the] moment
nor a shedding of tears,
then abruptly I, like a hundred (of削除) bricks,
dashed (out削除) away so violently
that the pebbles at my feet were stripe-patterned.

(できあがり)
By the Moat

Though I saw the girl by the moat,
she kept watching the water.
Yesterday I quarreled with her
but today I sort of miss her.

I smiled sweetly at her,
but she kept watching the water,
putting on a show of ignorance.
I couldn't stop the smiling of the moment
nor a shedding of tears,
then abruptly I, like a hundred bricks,
dashed away so violently
that the pebbles at my feet were stripe-patterned.

94.けんかのあと

ひとりになった
一人になった。
むしろの上はさみしいな。

わたしは知らない
あの子が先よ。
だけどもだけども、さみしいな。

お人形さんも
ひとりになった。
お人形だいても、さみしいな。

あんずの花が
ほろりほろり。
むしろの上はさみしいな。

(添削)
After a Quarrel

Now I'm alone,
only one
left (lonely) [⇒alone] on the straw mat.

I have nothing to do with the matter;
She was the first to have done something wrong;
All the same, still I feel lonesome.

Now my doll as well
is left alone;
The doll in my arms
makes me all the more lonesome.

Apricot flowers scatteringly drop
on the mat left (lonely) [⇒alone].

(できあがり)
After a Quarrel

Now I'm alone,
only one
left alone on the straw mat.

I have nothing to do with the matter;
She was the first to have done something wrong;
All the same, still I feel lonesome.

Now my doll as well
is left alone;
The doll in my arms
makes me all the more lonesome.

Apricot flowers scatteringly drop
on the mat left alone.

95.べえこ

ひい、ふう、みい、よ、ふみ切りで
みんなして貨車を数えてた。

いつ、むう、ななつ、八つ目の、
貨車にべえこが乗っていた。
売られてどこへ行くんだろ、
べえこばかしで乗っていた。
夕風つめたいふみ切リで、
みんなして貨車を見おくった。
ばんにゃどうしてねるんだろう、
母さん牛はいなかった。
どこヘべえこは行くんだろ、
ほんとにどこへ行くんだろ。

(添削)
Calves

"One, two, three," (reckoned we all) [⇒we all reckoned]
the number of [cars of挿入] a passing train at the crossing;
We kept counting, "five, six, seven;"
Look! )On) [⇒Aboard] the eighth car we saw calves (aboard削除).
I wondered where they were, (after sale) [⇒after being sold], to
be
taken.
They were but calves.
At the railway crossing in the cold windy evening
we all saw the freight train off.

I wondered how they were to be rocked to sleep at night;
They were motherless.
Now I wonder where they are to be taken;
I('m削除) seriously worried about where they are to be taken.

(できあがり)
Calves

"One, two, three," we all reckoned
the number of cars of a passing train at the crossing;
We kept counting, "five, six, seven;"
Look! Aboard the eighth car we saw calves.
I wondered where they were, after being sold, to be taken.
They were but calves.
At the railway crossing in the cold windy evening
we all saw the freight train off.

I wondered how they were to be rocked to sleep at night;
They were motherless.
Now I wonder where they are to be taken;
I seriously worried about where they are to be taken.
いいじゃないか
人間だもの

Stumbling
does not matter;
to err is human.

[It's ok to stumble, isn't it
we are humans after all]

なるべくなら
うそのないほう
がいい

If possible,
stay free of
falsehood.

なやみは
つきないな
生きているんだもの

The worries of life
are endless
because we exist.

いいことはおかげ
さま わるいことは
身から出たさび

"Well done!" should be attributed
to unseen help from Heaven;
"Badly done!"
to an ill life, an ill end.


● 大山真弘和尚様の主宰される「幸福ニュース」から畏れながら、転載させていただきます:

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幸福ニュース(しあわせニュース) 第373号 2007年1月1日
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http://www.uproad.ne.jp/rengein/
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新年おめでとうございます。
皆様にとって今年も良い年でありますように祈念しております。

新年第一号は、小林正観先生の『この世の悩みがゼロになる』
(大和書房)を紹介させていただきます。この本を読まれて、
是非幸せになって下さい。万人必読の書です。

     【この世の悩みがゼロになる】

1.悩み苦しみをゼロにする方法は、「気にならない心を持つこ
と」です。その為には、

(a)『思いどおりにしたいという思い』をやめること。

(b)「感じない」「気にしない」自分をつくり上げてしまうこと。

(c)「受け入れる」こと。

2.小林正観さんの所に来る人生相談の98%は、相談する本人自
身の事ではなく、「自分の考えや価値観に会わない人を、どうし
たらいいでしょうか?」というものだそうです。自分自身以外の
ものを、自分の思い通りにするという考え方を全部やめる。自分
がどう生きるかだけをまず考えましょう。

3.相手をまるごと認める
すべての人間関係は、その人がその人であるという、その事をま
るごと受け入れるということが大事です。相手をまるごと認める
と楽になるのです。

4.目の前のこと・人・ものを大切にする。
余計なことを考えずに、自分が喜びを感じ、他人に喜ばれること
を淡々と実行していくことが大事なのです。

人生というのは、投げかけたものが返ってきます。投げかけない
ものは返らない。

5.悟りとは受け入れること
一秒目、過去の全てを受け入れる。
二秒目、現在の全てを受け入れる。
三秒目、未来の全てを受け入れる。

同じ現象をいやだ、嫌いだという側面ばかり見ないで、反対から
の見方をしてみると面白い。色々なことに気付け、人生が楽しく
なります。内観もそのひとつです。

6."must"君から"としこ"さんへ変身!
"must"君とは「ねばならない」ものを沢山背負って生きている人。
"としこ"さんは「とらわれない。しばられない。こだわらない」人。

この世にmustや雑用という仕事はない。他人の「元気」や「幸せ」
を祈る、念を込める手段として、日常のすべてが存在していると
考えると良い。

7.150%の投げかけ
「給料が安い」と不平を言い、それだけの仕事しかしなければ、
おそらくそれだけのものしか返ってきません。100やってくれと
言われたことに対して120返す。150返す。その余分に返したも
のが、結局は自分の人生を組み立てていくことになるようです。

8.投げかけたものが現在をつくる
今、目の前に起きている現象は過去の集積である。
まず、感謝をしてみましょう。まわりの人に、家族に、社員に、
商品に。

9.執着がなくなった人のことを、「ほどけた人」と呼び、そ
れが「ほとけ」の語源。「こうでなきゃならない。どうしても
こうなってほしい。」ではなく、軽く「そうなるといいな。嬉
しい。楽しい。」と思うとよい。

10.人間の「あ・か・し」

(a)当たり前
「雨が当たり前」「思いどおりにならなくて当たり前」と思う
と、色んな事が楽しく、喜びが多くなる。

(b)感謝
現象をなるべくプラスに評価する。感謝され喜ばれる側にまわ
ってみる、実践してみるようにすると、喜びや、幸せが多くな
る。

(c)神秘性
自分の無限の可能性を毎日発見していくようにすると、楽しみ
が増える。

11.「現象は中立」という世界に、色をつけている「私の心」

絶対的な世界があるわけではない”中立”の世界で、それを
「悲しい、嬉しい。好きだ、嫌いだ、・・・・」と、とらえて
いるのが「私の心」なのです。

その”中立の現象”を、できるだけ「嬉しい、楽しい、好きだ、
・・・・」ととらえれば、今日以降はすべて幸せになります。
天国も、地獄も、青い鳥も幸せも、『全てあなたの心の中、
受けとめ方次第』なのです。受けとめ方が最も重要なのです。

12.どんな状況の時にも腹を立てない。怒らない。イライラし
ない。常に「ありがとう」を言い、常に出てくる言葉が肯定的
であり、常に言動が人を和らげたり、穏やかにしたり、励まし
たりする。

と同時に、トイレ掃除、水回り、風呂、洗面所をトコトンきれ
いにする。こういうことを、ただひたすらやり続けている「実
践者」のことを「人格者」と言います。

13.人格者にも落とし穴がある

「なぜ、他の人はそうならないのか。」と他を責めるという落
とし穴です。悪魔の好む、憎しみや怒りが生まれます。

「正義感」と「使命感」は、自分の中に感じ、自分に課して生
きていくだけでいいのです。あまり振り回すと、周囲の人が迷
惑し、本人自身が損をするのです。

14.男はガキ大将、女は母親

夫が好きでやっていることを、「わあ、素敵。わあすごい。」
ともてはやしていると、その夫はどんどん伸びます。

妻を「愛している」ことを言葉や行動で表現しましょう。夫婦
仲がいいと全てがうまくいきます。

親の方が器を広げて子供を丸ごと受け入れ、出来るだけ誉めて、
喜びを与えつつ伸ばしましょう。

15.お金が入る方法

自宅だけでなく外の分も含めて、トイレ掃除を一生懸命にする。
不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言わない。宇宙に対し
て、恨み言、呪い言、憎しみ言を言わない。避難、攻撃、中傷
をしない。いつもニコニコしていて、自分が喜ばれる存在であ
りたいと思いながら生きている。

「お金が必要な時には来るだろうし、ない時はないということ
だろう。」とお金に執着していない。「どうしてもお金がほし
い」と思っている人にはお金は入って来ず、「お金が入ってこ
なくてもいい」と思っている人にはお金が入ってくるのです。

16.貧乏神と福の神は同じ神様

自分の為にだけにお金を使う人には貧乏神が、人の為にだけに
お金を使う人には福の神がついている。お金は皆のものと思っ
て、みんなに喜ばれるような使い方をしたいと願っていると、
仏さまは聞いて下さるようです。

17.強い立場になればなるほど、気をつけること

嫉妬心、自己顕示欲、復讐心の3つ。逆の「随喜功徳(人の喜
びを共有し、我が事のように喜ぶ)」で、徳を積むとよい。(終)


第13項の内容についてくわしく解説されている
小林先生のご本があります。
小林正観『ただしい人からたのしい人へ
―もう一歩奥の人格論―』
(弘園社、2002)
ふつう、正義感、使命感をいだくのは
いいことだと、という風に考えられています。
この世間的な考え方に対しまして、
小林先生は、やんわりとこれを否定されます。

正義感、使命感のおつよいお方の陥りやすい落とし穴なのだ、
と諭されます。「なぜ、他の人はそうならないのか。」
とされて他を責めるという落とし穴に陥ります。
このときには、人格者といわれるお人にも
悪魔の好む、憎しみや怒りが忍び寄る、
のだ、小林先生は言われます。
「正しさ」を求めることで怒りや憎しみを感じるような人生を
おくってきたのであれば、もう一歩進んで、新しい世界に
足を踏み出してはどうかと思います、と解説されています。

作家の曽野綾子さんは「復讐は神にまかせなさい」と
いわれます。人生はまたたくのうちに食い尽くされてゆく
ようです。怒りや憎しみや復讐にむけて不毛の時間を
使うなんてもったいないなあ、ということでしょうか。
「己に厳しく、他に優しく、ともに美しく」って
いうおかたが喜びをふりまけるおひとなんでしょうか。


● 和英翻訳練習帖(3)
『二十一世紀に生きる君たちへ(司馬遼太郎著)

吉田光江さん(横浜市、金曜クラブ)
からご提言をいただいて
司馬遼太郎の『二十一世紀に生きる君たちへ』
の和英翻訳をしました。
和英翻訳を終えてしばらくたってから、
実はこの本はすでに翻訳出版されていることがわかりました。
「ロバート・ミンツァー氏訳 / ドナルド・キーン監訳」(D訳)
の翻訳でした。

そこで、この名訳と坂井の拙訳(S訳)を
おそれながら恥をさらして比較させていただき、
和英翻訳練習帖とさせていただきたくお願いいたします。

もし「未来」という町角で、
私が君たちを呼びとめることができたら、
どんなにいいだろう。
「田中君、ちょっとうかがいますが、
あなたが今歩いている二十一世紀とは、
どんな世の中でしょう。」

(S訳)How wonderful it would be
if I happened to call you
to halt at the street corner of a Future town,
saying to you,
"Excuse me, Mr.Tanaka,
you look like walking down along the road
of the 21st century world.
Could you tell me what it is like?"

⇔(D訳)
How nice it would be
if I could stop you on a street corner
called "the future" and say,
"Excuse me, young Mr. Tanaka.
What kind of world is the 21st century
where you are living now?"

そのように質問して、
君たちに教えてもらいたいのだが、
ただ残念にも、
その「未来」という町角には、
私はもういない。

(S訳)I wish I could obtain your answer
in response to my question to you
so asked as above.
To my regret, however,
I'm afraid I really won't be there
at the street corner of the Future town.

⇔(D訳)I would like to ask you
a question like that
and learn the answer from you,
but unfortunately I will no longer be
on that street corner called the future.

だから、君たちと話ができるのは、
今のうちだということである。

(S訳)Therefore it is only now that I can talk with you.

⇔(D訳)That's why it's only now,
while I'm still here, that I can talk with you.

もっとも、
私には二十一世紀のことなど、
とても予測できない。

(S訳)Actually, I really cannot predict at all
what the 21st century world will be like.

⇔(D訳)Of course, I am altogether unable
to predict what the 21st century will be like.

ただ、私に言えることがある。
それは、歴史から学んだ
人間の生き方の基本的なことどもである。

(S訳)What I just can tell you now are
those fundamental matters about how to live
that I have learned from the history
I really love.

⇔(D訳)But there is something I can speak on.
This is the basic way for
a human being to live,
which I have learned from history.

むかしも今も、
また未来においても変わらないことがある。

(S訳)There is one thing immutable always
at any time in the past,
present, and future.

⇔(D訳)In the ancient past and today,
as well as in the future,
there are some things that do not change.

(※)
「変わらないこと」を複数概念でとらえて,
some things that do not change
とすると,
後続する原文の英訳化が楽にはかどるんですね。

そこに空気と水、
それに土などという白然があって、
人間や他の動植物、
さらには微生物にいたるまでが、
それに依存しつつ生きているということである。

(S訳)That is the fact that
「the living→most forms of life」ranging from
the creature―including humans and other animals
―「as well as→to」the plant
and
「the minute form of life→microorganisms」as well
are all dependent for their survival
on the natural environment
that contain air, water, soil, et cetera.

⇔(D訳)Among them is the existence of Nature
―air, water, soil and such―
and the fact that man, other animals, plants and even
microorganisms rely on it to live.

(※)
1.「そこに空気と水、それに土などという白然」
(S訳)the natural environment
that contain air, water, soil, et cetera

⇔(D訳)the existence of Nature―air, water, soil and such―

(ここでも関係詞の使用を戒めて
その替わりにダッシュを使うと,
文章の流れがよくなるのですね)

2.「そこに空気と水、
それに土などという白然があって」に対して,
Among them is the existence of Nature
―air, water, soil and such―
and the fact that …
のようにAmong them …とつなぐ,
と文章の流れが論理の糸でうまくつながるんですね。
こういう切り出し方がなかなかできませんでした。

自然こそ不変の価値なのである。
なぜならば、
人間は空気を吸うことなく
生きることができないし、
水分をとることがなければ、
かわいて死んでしまう。

(S訳)The working of Nature is
an immutable treasure for you
because you cannot live
without breathing air
and will die dried without ingesting water.

⇔(D訳)Nature has unchanging value.
This is because man cannot live
without breathing air,
and unless he consumes water
he become parched and dies.
         (to be continued)


● あとがき Postscript

● あとがきの1

サンテグジュベリは勇気について
つぎのように述べているそうです:
(アントワーヌ・ド・サンテグジュベリ
『夜間飛行』堀口大学訳,新潮文庫)

「勇気というやつは,
大して立派な感情からできておりません。
憤怒(いかり)が少々,
虚栄心が少々,
強情がたっぷり,
それにありふれたスポーツ的楽しさ
が加わったというだけの
しろものです」

※子どもの頃,
近くの神社境内でのお祭り行事のひとつに少年相撲大会
がありました。いろいろな連区の
だれもが参加できたのです。
隣の連区の手強い横綱少年が常勝でした。
いつもころころに負けていました。
今年はどうしようか。
また叩きつけられるかもしれない。
それでも蛮勇をふるってパンツひとつの裸になって
対戦させてもらいました。
がむしゃらに突き押しまくりました。
もののはずみだったのでしょうか,
この横綱がこけたのです。
家に帰ってからも、宿年の想いの成就について,
親にも話しませんでした。

以降,
ぷっつりとこのお祭りと縁が切れました。
お坊さまのような風貌の「横綱少年」とは
ついに、親しく言葉を交わすこともなく
少年時代がすぎてゆきました。
相撲大会が甘く、「たけくらべ」
の「美登利」のようにもおもえてきました。

あれは、
「蛮勇=憤怒少し+虚栄心少々+強情たっぷり+餓鬼根性」
だったのかなあ,
といまごろになって忘却のかなたのひとかけらが
しみじみと思いおこされてきました。

● あとがきの2

平尾光司さん(鎌倉市、滞米のご生活通算10年、
現在も専修大学教授としてご活躍中)からいただきました一句です。

新年の俳句

  初風に 翼ゆだねて 鳶一羽

平尾さんご自身の英訳:

Leisurely at the will of the new year wind
A brown is flying high up
in the blue sky

※ ありがとうございます。新春の大空を
仰ぎました。新春の大空っていいものですね。広くて大きくて
明るいあかるい感じでした。
 ゼミの学生さんにも湘南通信の記事を
ご利用いただいているとのこと、いつかその学生さんたちの
感想文もいただきました。もったいないことでございます。

● あとがきの3

採点・評価・成績表作成のシーズンを迎えています。
休みがちだったある四年生の学生の
答案の片隅にこんなことが記されています:

「5年前に母が他界し、父と二人で
生活してきましたが昨年12月21日に
父が亡くなりました。兄弟がいないため
一人であらゆる手続きをしている関係上、
全然勉強ができませんでした。
ほんとうにすいません。」

※ なんとも言葉がでません。悲痛な
おもいです。お父上にかわって
わが子に声をかけるごとく
「オレが死んでも生きてゆけ、強く強く!」
と祈らずにはいられません。

● あとがきの4

年末にスカイプとiTunesをインストールしました。
やっとのことで、
「無料で楽しむインターネット電話」と
「音楽や語学などのポッドキャスト」をエンジョイできる環境を
つくることが、とにかくも、構築できました、という段階です。

スカイプ名はs3sakaiです。どうぞよろしくお願いいたします。
スカイプを通じて語学講座の個人教授をされているお方もおみえになります。

これからはこんな使い方を通じてこの無料電話も
徐々には普及してゆくのでしょうか。

語学力の向上にはexposureとuseとneedsの三大条件を整える
必要があるようです。
この三っつの積が語学力向上に資するのではないのだろうか、と
ESCY(English Stuty Circle of Yokohama)主宰の簀戸大兄さんは
言われます。iTunesとiPodは、このうちのexposure (特にlistening面での)

におおきな効果が期待できそうです。CNC、BBC、NHK国際放送
などを放送時間帯を気にせずにいつでも聴くことができます。

Free Natural text to speech readerもインストールしました。
こちらはインターネットwebsitesやWordsなどの英文を
読み上げてくれるソフトです。
ESL Global Initiative (San Diego) の倉橋大兄さん
のおすすめのソフトです。
細かい字を読むのが億劫になったお方には朗報です。

Social Network Service(SNS)のMIXIにも
ご親切なおかたのご好意をいただきましてやっと参画させていただきました。

すこしづつでも、なにかいろいろと様子がわかってきますようにと念じています。


● 写真:写真:「芝桜 羊山公園,秩父市」:山崎正昭大兄さんからお贈りいただきました。

山崎さんはプロの写真家を含む数十人のお仲間と武蔵野写真クラブを結成されて毎年のように新宿御苑での写真展を開催されています。
お仲間と向かわれた三宅島での爆発前の平和な時期の写真,爆発災害を被った後の写真の両方の貴重な写真も愛蔵・公開されてきています。


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